足立区・荒川区で活動する人たちのポートレート企画「舎人線寫眞(トネリライナーポートレート)」の29人目は、「路地裏寺子屋rojicoya」代表の米本芳佳さん。
(撮影:2021年2月)
米本芳佳さん
名前
米本 芳佳(よねもと よしか)
職業・活動
築90年の和文化体験ができる日本茶カフェ「路地裏寺子屋rojicoya」代表
書道家・師範「なすご龍芳(書道家名)」
2児(まもなく3児、臨月なう)の母業
看護師、保健師
好きなコト
創造、感動のひとときを作る事、旅
好きなモノ
祭り、スラムダンク、任侠映画(笑)
好きな場所
大切な家族・仲間がいる場所
好きな言葉
「メメント・モリ(死を想え・死を忘るなかれ)」
「最後まで希望をすてちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ(安西先生)」
「誰しもなにかしらの迷惑をかけて生きている。あなたも他人を許せる人間になりなさい(インド)」
「書物よりも見たり聞いたりすること、 地位よりも経験が第一の教育者だ(ガリレオ・ガリレイ)」
将来の夢・目標
若い頃生き辛さを感じ、蒸発した事もあり、恥の多い人生を生きてきました。ただ、遠回りの迷い道のなかで多くのユニークで素晴らしい人たちに出逢えた気がします。
同様に、自分の挫折とも思える経験も誰かにとっては何かのきっかけになることもありました。
まったく同じ人生を歩んでいる人は誰一人としていないと思います。
「ひとつひとつ起きている事象は無駄ではない、必要のない人はいない、自分らしさ、あなたらしさに自信を持って欲しい」というメッセージを、生涯を通して伝えたい。
それは我が子が生まれてからより強く芽生えた気持ちでもあります。
トネリライナーノーツ編集部によるMemo
米本さんは、書道家・師範「なすご龍芳」として活動する傍ら、築90年の和文化体験ができる日本茶カフェ「路地裏寺子屋rojicoya」代表を務めています。
「路地裏寺子屋rojicoya」のホームページ
https://rojicoya.jp/