「路地裏寺子屋rojicoya」和文化体験ができる日本茶カフェ【ダチアダチ dachi.28】

ダチアダチ

ダチアダチ」は、足立区・荒川区の物語を届けるWebメディア「トネリライナーノーツ」が応援する企業や団体を紹介する企画です。

dachi.28では、足立区千住旭町にある和文化体験ができる日本茶カフェ「路地裏寺子屋rojicoya」を紹介します。

「路地裏寺子屋rojicoya」代表の米本芳佳さん
「路地裏寺子屋rojicoya」代表の米本芳佳さん

「路地裏寺子屋rojicoya」

「路地裏寺子屋rojicoya」は、足立区千住旭町にある“路地裏の寺子屋”をコンセプトとした和文化体験ができる日本茶カフェです。

「路地裏寺子屋rojicoya」の内観
「路地裏寺子屋rojicoya」の内観

国内外向けに、日本文化を気軽に触れ・学べる体験や定期落語会などのイベントを開催する他、自治体の和文化での町おこしコンサルや、観光庁・東京観光財団事業のコンテンツ造成事業など、日本文化の魅力を継承しながら地域の憩いとなる場所を目指しています。

「路地裏寺子屋rojicoya」の暖簾」
「路地裏寺子屋rojicoya」の暖簾」

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「路地裏寺子屋rojicoya」のストーリー

「路地裏寺子屋rojicoya」に関する質問に、代表の米本芳佳さんが回答します。

「路地裏寺子屋rojicoya」代表の米本芳佳さん(撮影:2023年10月)
「路地裏寺子屋rojicoya」代表の米本芳佳さん(撮影:2021年2月)

――どんな想いから「路地裏寺子屋rojicoya」が始まりましたか?

米本さん “私たちのルーツである和文化なのに敷居が高い”と感じて、子どもが3人生まれたことを転機に、子どもたちが気軽に和文化を体験できる機会がほしいなと、お寺などを貸し切って3世代で楽しめるイベントを始めたことから繋がっていきました。

私自身、子どもの頃から書道にハマり、教授免許を取得して、現在は「路地裏寺子屋rojicoya」で習字教室も開いており、書道の縁から和文化の講師などの人脈が広がりました。

もっと遡ると大学時代、バックパッカーとしてアジアの発展途上国を旅した時に、現地の子どもたちが自国文化に誇りや愛着を持ち、自信に溢れている姿が心に残りました。「お互いの文化の違いは刺激や学びを与え、相互理解は成長発展へ繋がる」これこそが、真のグローバル社会ではないかと思っています。国際的に活躍できるポテンシャル・コミュニケーション力を身につけるためにも、私たちのルーツである日本の文化のことをまずはもっとよく知り、大事にすべきだと感じたのが原点です。

通学路のど真ん中の平屋で箏(こと)の音色が聴こえたり、落語で大笑いしていたり。縁側から子どもたちが覗いてくれるのが嬉しいです。

「路地裏寺子屋rojicoya」にある和食器
「路地裏寺子屋rojicoya」にある和食器

――「路地裏寺子屋rojicoya」が大切にしている事はありますか?

米本さん 和文化に関わる私たちが、モノやコト、文化において、感謝・感動・リスペクトを忘れないことです。愛を持ってその文化の背景を知ろうとする過程に、先人の想いや知恵、歴史との出逢いがあると思っています。 和文化のみならず、文化という生き様や暮らしの延長線にあるものに対する敬意やその姿勢が相互理解につながると考えています。

――どんな仲間と「路地裏寺子屋rojicoya」の活動を行っていますか?

米本さん 三味線・箏・生け花・侍・日本茶・和妻(わづま)・太神楽(だいかぐら)・唄・落語・笛など多様な和文化講師はもちろん、舞台監督・演出家・作曲家・絵本作家・通訳などもいて、和文化プロデュースを内省できるのが強みです。

地域イベントを先にやっていたので、そのご縁で町会・商店街・JR・足立区・観光庁・東京観光財団・新聞社・信用金庫・神社仏閣・PTA協議会などの方々からもサポートしていただいています。

日本文化を感じられる書や刀
日本文化を感じられる書や刀

――どんな人と繋がると「路地裏寺子屋rojicoya」の活動が前進しますか?

米本さん インバウンド事業の方は、在日外国人や通訳、ツアーガイドの方々がもっと増えると前進すると思います。また、これまでもこれからも、活動に賛同してくださる全ての方の応援やお手伝いが励みになっています。

「路地裏寺子屋rojicoya」の壁に飾られてる絵
「路地裏寺子屋rojicoya」の壁に飾られてる絵

――「路地裏寺子屋rojicoya」のこれまでの実績があれば教えてもらえますか?

米本さん この事業を続けてきたので、筑波大学の起業家へ向けた講演会で講演したり、東京観光財団・観光庁事業のインバウンドコンテンツを造成したり、足立区インバウンド推進協議会「ANABA JAPAN ADACHI」の創始・事務局長に就任したりしています。

イベントとしては「千住妖怪創作祭」・「白鳥おどりin北千住」・「出雲かがりび雅楽コンサート」・「越谷能楽堂邦楽コンサート」・渋谷のクラブでの「MINYOフェス」などを開催していて、親子向けのファミリーコンサートの演出を手掛けることもありました。

また、メディア実績としては、「めざましテレビ」・「ヒルナンデス」・「有吉くんの正直散歩」・「ニュースevery」・「もやもやさま〜ず」・「昼めし旅」・「散歩の達人」などのテレビや、東京新聞・日本経済新聞・毎日新聞などの新聞で取り上げられました。

――「路地裏寺子屋rojicoya」を今後どのようにしていきたいですか?

米本さん 野球でいう大谷翔平選手のように「かっこいいなー」とか「やってみたいなー」とか、憧れが起爆剤になるような日本文化の頂を創っていきたいと思います。

現在、演者さんは日本一、つまり、世界一と言われる方々で舞台を構成しています。頂が高ければ高いほど裾野を広げることになると思っているので、“ホンモノ”を伝え続けていきたいです。我々や次世代にとっては誇りとなり、海外の方には感動の刻を過ごしていただいて、「日本との感動の出逢いを、あるいは出逢いなおしを、日本と世界に」を目指して、今後とも精進していきます。

「路地裏寺子屋rojicoya」のプロフィール

「路地裏寺子屋rojicoya」のプロフィールは、以下の通りです。

路地裏寺子屋rojicoya
ホームページ
https://rojicoya.jp/

ANABA JAPAN ADACHI(インバウンド事業)
YouTube
https://www.youtube.com/@ADACHI_ANABA_JAPAN

住所
足立区千住旭町36-1