「出張キッズスペース mamato」足立区を拠点にする出張託児サービス【ダチアダチ dachi.39】

ダチアダチ

ダチアダチ」は、足立区・荒川区の物語を届けるメディア「トネリライナーノーツ」が応援する企業や団体を紹介する企画です。

「出張キッズスペース mamato」代表の山岸さん(左)
「出張キッズスペース mamato」代表の山岸さん(左)

dachi.39では、足立区を拠点にする出張託児サービス「出張キッズスペース mamato」を紹介します。

出張キッズスペース mamato

「出張キッズスペース mamato」は、足立区を拠点に事業を行っている出張託児サービスです。

子どもと遊んでいる様子
「オオシマナイト」の一角で出張託児

「子育てを理由に諦める」を減らし、ママが安心して自分の時間を持ちながら、楽しく子育てに専念できる社会を実現することを目指しています

おもちゃで遊ぶ子どもの様子
おもちゃで遊ぶ子どもの様子

▼「出張キッズスペース mamato」の関連記事
https://tonerilinernotes.com/tag/mamato/

「出張キッズスペース mamato」のストーリー

「出張キッズスペース mamato」に関する質問に、代表の山岸さんが回答します。

「出張キッズスペース mamato」代表の山岸桃香さん(撮影:2024年6月)
「出張キッズスペース mamato」代表の山岸桃香さん(撮影:2024年6月)

――どんな想いから「出張キッズスペース mamato」が始まりましたか?

山岸さん 保育士として働いていましが、保育園のサービスがどんどん過剰になり、保育園の数も増えていきました。「子どもやお母さんにとっての幸せとはなんだろう?」と考えるようになって、「子どもにとってもお母さんにとっても、今しかできない子育てを安心して楽しめる環境が必要だ!」と出張託児を始めました。

子どもの様子を見守る保育士さん
子どもの様子を見守る保育士

――「出張キッズスペース mamato」が大切にしている事はありますか?

山岸さん 否定しない事を大切にしています。お子さんを保育する時はもちろん、大人も1人1人が全然違う人であり、誰も間違っていないと言う事です。“先生だから”とか“これが常識だから”とかではなく、お子さんであれば心の発達の段階を考慮しながらも何を考えて行動しているのかという個性を理解して関わるようにしています。

おもちゃは持参している
おもちゃは持参している

――どんな仲間と「出張キッズスペース mamato」の活動を行っていますか?

山岸さん 愛のある保育士が集まり活動を行っています!そして、子どもの想いを尊重し、個性を大切にするという同じ保育観を持っています。

――どんな人と繋がると「出張キッズスペース mamato」の活動が前進しますか?

山岸さん 社会で子育てしたら面白い!と思ってくれるような事業者の方、そして、子育てを楽しみたい!と考える保護者の方と沢山出会っていきたいです。 限定的にでも「託児をつけようかな?」と思ってくださる方とは、すぐに出会いたいです(笑)

保育士は子どもの年齢や発達に合わせて声をかける
保育士は子どもの年齢や発達に合わせて声をかける

――「出張キッズスペース mamato」のこれまでの実績があれば教えてもらえますか?

山岸さん 足立区で開催される講座やヨガ教室・銭湯・産婦人科・会食・舞台公演など、年間に100回程度、託児を出張しています。

――「出張キッズスペース mamato」を今後どのようにしていきたいですか?

山岸さん 出張託児を生活の中(スーパー、美容院、健康ランド、病院、ジムなど)に設置して、“子育ては社会で行うもの”を主流としていきたいです。保護者が「子どもがいるからできない」と思う事をなくし、子育ての相談ができるおせっかい保育士があらゆる所にいる事で、安心して楽しく子育てに専念できる環境をつくっていきたいです!

「出張キッズスペース mamato」のプロフィール

「出張キッズスペース mamato」のプロフィールは、以下の通りです。

出張キッズスペース mamato
ホームページ
https://mamato.info/