「晴れの日も雨の日も」足立区栗原にある焼菓子店【ダチアダチ dachi.36】

ダチアダチ

ダチアダチ」は、足立区・荒川区の物語を届けるメディア「トネリライナーノーツ」が応援する企業や団体を紹介する企画です。

足立区栗原にある焼き菓子店「晴れの日も雨の日も」店主のコバヤシミホさん
足立区栗原にある焼き菓子店「晴れの日も雨の日も」店主のコバヤシミホさん

dachi.36では、足立区栗原にある焼き菓子店「晴れの日も雨の日も」を紹介します。

晴れの日も雨の日も

「晴れの日も雨の日も」は、足立区栗原にある焼菓子店で、豆腐マフィンやクッキーをマルシェや工房にて不定期で販売しています。

「晴れの日も雨の日も」の焼き菓子
「晴れの日も雨の日も」の焼き菓子

卵・乳製品・白砂糖は不使用で、できるだけ国産、無農薬、有機栽培の材料を使い安心して食べられる焼き菓子を作っています。

「晴れの日も雨の日も」のロゴマーク
「晴れの日も雨の日も」のロゴマーク

▼「晴れの日も雨の日も」の関連記事
https://tonerilinernotes.com/tag/harenohimo-amenohimo/

「晴れの日も雨の日も」のストーリー

「晴れの日も雨の日も」に関する質問に、店主のコバヤシミホさんが回答します。

「晴れの日も雨の日も」店主のコバヤシさん(撮影:2023年1月)
「晴れの日も雨の日も」店主のコバヤシミホさん(撮影:2023年1月)

――どんな想いから「晴れの日も雨の日も」が始まりましたか?

コバヤシさん 家族に安心して食べてもらえるお菓子作りから始まりました。

――「晴れの日も雨の日も」が大切にしている事はありますか?

コバヤシさん 家族や自分が安心して食べられる材料や道具、方法で作ること。体や心にやさしいお菓子を作ること。それらは、環境にもやさしいことにつながると思います。 自分の理想をお菓子に詰め込むとともに、自分がいち消費者として購入するときに、納得できるかを考えています。

「晴れの日も雨の日も」の工房
「晴れの日も雨の日も」の工房

――どんな仲間と「晴れの日も雨の日も」の活動を行っていますか?

コバヤシさん 基本はひとりで活動していますが、足立区の仲良しで集まった「ナナシノ商店街」の仲間とイベントをしたり、マルシェ出店で知り合った方々と一緒にイベントをしたり、家族にも協力してもらったりしています。

――どんな人と繋がると「晴れの日も雨の日も」の活動が前進しますか?

コバヤシさん オリジナリティのある個人同士がつながって、パズルのピースのようにそれぞれの得意分野を繋ぎ合わせたら、しあわせに前進できると思います。

工房内の飾り
工房内の飾り

――「晴れの日も雨の日も」のこれまでの実績があれば教えてもらえますか?

コバヤシさん 2018年から「晴れの日も雨の日も」として豆腐マフィンを中心に、植物性のお菓子を販売しています。

最初は地元の子育てカフェ「eatoco」さんや、北千住のブックカフェの路地裏、浅草橋のレンタルキッチンのマルシェで販売していました。少しずつお声掛けをいただけるようになり、足立区以外の地域・千葉県・埼玉県・神奈川県でも出店させていただいています。

委託販売では、不定期ですが、オーガニック商品を扱う足立区西新井の「はる菜」さんや、地域で活動する人を応援する足立区綾瀬の「あやせのえんがわ」さん、農業を軸に地域の繋がりを大切にしている足立区弘道の古民家「野菜日和」さん、やってみたいを応援する足立区綾瀬の「あやセンターぐるぐる」さんに置かせていただいています。

また、2024年1月に念願の工房オープン!不定期で工房販売をしています。

「晴れの日も雨の日も」の装飾
「晴れの日も雨の日も」の装飾

――「晴れの日も雨の日も」を今後どのようにしていきたいですか?

コバヤシさん 体や心にやさしいお菓子であることはもちろん、喜びや驚き、発見をお届けしたいです。 また、お菓子作りの枠にとらわれず、「晴れ雨」を始めるまでの経験も生かした活動ができたらと考えています。(服飾系の大学を卒業後、アパレル販売を経験。その後、パソコンスクールに通い、広告やWEB関係のデザイナーを経験)

今までもこれからも、ご縁を大切にして活動していきたいです。

「晴れの日も雨の日も」のプロフィール

「晴れの日も雨の日も」のプロフィールは、以下の通りです。

晴れの日も雨の日も
Instagram
https://www.instagram.com/harenohimo_amenohimo/

住所
足立区栗原3-9-7 U HOUSE 101