「ダチアダチ」は、足立区・荒川区の物語を届けるメディア「トネリライナーノーツ」が応援する企業や団体を紹介する企画です。
dachi.31では、足立区を拠点とする子どもの理科実験・ワークショップの教室「わんだーラボラトリー」を紹介します。
わんだーラボラトリー
「わんだーラボラトリー」は、足立区やその近隣の市区町村で、子どもの理科実験や工作、ワークショップを行ってる教室です。
「ワクワクする体験や失敗してもやり直せる環境が、子どもの発達に深く関わっている」と考えのもとに活動しています。
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「わんだーラボラトリー」のストーリー
「わんだーラボラトリー」に関する質問に、主催の和田由紀子さんが回答します。
――どんな想いから「わんだーラボラトリー」が始まりましたか?
和田さん 「わんだーラボラトリー」の活動のはじまりは、“夫と一緒に地域で活動できること”でした。理系の夫に助けてもらいながらプログラムを考えて、我が子を含めた地域の子どもたちへの理科実験クラスを開催しました。それが子どもたちの発達成長を促すことに気が付き、徐々に活動を広げていきました。
――「わんだーラボラトリー」が大切にしている事はありますか?
和田さん 私自身が楽しむことです。私が面白そう!と思うことをコンテンツに盛り込んでいます。また、子どもたちが自分でできることには、手を出さない・先に言わない・見守る、ということも大切にしています。
――どんな仲間と「わんだーラボラトリー」の活動を行っていますか?
和田さん 理科が好き!実験が好き!というお子さんがいる保護者のみなさんが中心です。クラスを開催するのを手伝ってくれたり、様々な情報を提供してくれたりしています。
――どんな人と繋がると「わんだーラボラトリー」の活動が前進しますか?
和田さん 子どもたちの発達に興味のある方です。理科実験クラスでは、細かな手作業、じーっと観察すること、コツコツと繰り返し行う活動、がたくさん出てきます。それらを楽しんで行うことで、子どもたちの発達がグンと促される、そこを理解して見守ってくださる方、また、協力してくださる方と繋がりたいと思っています。
――「わんだーラボラトリー」のこれまでの実績があれば教えてもらえますか?
和田さん 足立区西綾瀬にある「あおぞら作文教室」の理科実験探究クラス・「あおぞら作文教室」の発達講座・足立区西伊興の「にしいこう子ども広場」の体験遊び・「にしいこう子ども広場」の子育て講座・北千住サイエンスクラス・北千住シュタイナーアプローチによる発達のアセスメント&レッスン・「Free+International School」のサイエンスクラス・「子育て交流サロンilona親子の縁側」の発達のお話会などがあります。
――「わんだーラボラトリー」を今後どのようにしていきたいですか?
和田さん 今までは私1人か夫と2人で活動する事が多かったのですが、もっとたくさんの人と繋がって活動を広げていきたいと思っています。できないこと、苦手なことがあっても、それが得意な人と繋がることができたら、それはマイナス面ではなくなると思います。そして、そのような人との関わり方・繋がり方を、子どもたちに堂々と伝えられる人でありたいと思っています。
「わんだーラボラトリー」のプロフィール
「わんだーラボラトリー」のプロフィールは、以下の通りです。
わんだーラボラトリー