「ダチアダチ」は、足立区とその周辺地域を拠点とする企業や団体などの「ガチアダチ」の中で、トネリライナーノーツが応援している“ダチ（友だち）”を紹介する企画です。
dachi.44では、足立区千住にあるレストランバー「CAJYULABO」を紹介します。
CAJYULABO
「CAJYULABO」は、 足立区千住にある様々なクラフトサワーとフレンチがカジュアルに楽しめるレストランバーです。
お店の名物となる「CAJYUTTA SOUR（カジュッタサワー）」は、小田原の「矢郷農園」が育てたフルーツを、果実の中身を丸ごと搾る新感覚ジューサー「CAJYUTTA」を用いて作るプレミアムなフレッシュサワーです
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「CAJYULABO」のストーリー
「CAJYULABO」に関する質問に、代表の海老沼敬介さんが回答します。
――どんな想いから「CAJYULABO」が始まりましたか？
海老沼さん 約16年間、様々な業態の飲食店で、接客とお酒を学んできました。そんな経歴の中で、共に歩んでくれる相棒の料理人と出会い、35歳という区切りの歳に自分の地元である足立区で独立を掲げ、2020年6月に開業しました。
友人から小田原の柑橘農家さんを紹介していただいて、採れたての旬の柑橘を産直で送っていただける繋がりができました。フレンチ出身の相棒と共に、下町の北千住で作り上げる業態として、プロの料理人とバーテンダーが旬のフルーツの“果汁”にフォーカスして美味いものを提供する“果汁研究所”の「CAJYULABO」を立ち上げる運びとなりました。
――「CAJYULABO」が大切にしている事はありますか？
海老沼さん 当社の会社名は「株式会社 ここちクリエイト」です。飲食業が提供するのは「フード・ドリンク・接客」で、飲食のプロとして「食べ心地・飲み心地・居心地」を創造（クリエイト）する、その想いで日々の営業に取り組んでいます。
また、「家族の幸せを飲食から創造する」を経営理念にしています。家族の定義は「1.お客様・2.地域・3.共に働くスタッフや仲間・4.スタッフを支えてくれるご家族・5.当社と取引していただいている業者様」で、この5つの定義する家族を「CAJYULABO」というお店を通じて幸せにすることを大切にしています。
――どんな仲間と「CAJYULABO」の活動を行っていますか？
海老沼さん 自由が丘で雇っていただいていた時代に、共に働いた料理人が相棒です。 食材1つ1つの“美味しい”を引き出す調理法、火入れの温度管理、果汁を使った様々なソースのバリエーションなど、彼の料理の1番のファンは私です。
――どんな人と繋がると「CAJYULABO」の活動が前進しますか？
海老沼さん 新たな農家さんとの繋がりや、美味しさへのこだわりを持った生産者さんとの繋がりを大切にしています。
――「CAJYULABO」のこれまでの実績があれば教えてもらえますか？
海老沼さん 2023年に、日々の営業で廃棄となってしまう小田原レモンの外皮を使ったクラフトジン「CAJYUAL LEMON TIME」を、足立区でクラフトジンを開発する「旅する蒸留所 Ginpsy」様主導のもと、共同開発させていただきました。
――「CAJYULABO」を今後どのようにしていきたいですか？
海老沼さん 国産フルーツの美味しさを、様々な角度から五感で感じていただける場所でありたいと思っています。そして、お客様が選んでいただいた「◯月◯日の夜のこのひと時」に、心地良い体験をしていただける場所であり続けたいと思っています。
「CAJYULABO」のプロフィール
「CAJYULABO」のプロフィールは、以下の通りです。
CAJYULABO
ホームページ
https://www.cajyulabo.jp/
営業時間
17:00～25:00
月曜～木曜：料理L.O. 22:00／ドリンクL.O. 24:30
金土祝前日：料理L.O. 23:00／ドリンクL.O. 24:30
※料理L.O.以降はBar Timeの営業
定休日
日曜日
※月曜祝日の場合、日曜営業・翌週の月曜休み
