足立区の子どもたちへの食事支援
「にぎりむすびギフト」は、地域の子どもたちへの食事支援プロジェクトです。足立区東伊興のおにぎり屋「にぎりむすび」の栄養満点の食事を、地域の子ども団体(NPO法人や子ども食堂)を通じて、それを必要としている子どもたちに、無料で継続して届けています。
(特設ページの最終更新:2024年3月1日)
スポンサーの募集
子どもたちに栄養満点の食事というギフトを贈ってくれる、企業・法人・団体・事業主の方向けに、「にぎりむすびギフトスポンサー」を募集しています。「にぎりむすびギフトスポンサー」に興味を持たれた方は、下記の問い合わせ先まで気軽にお問い合わせください。
nigirimusubi2021@gmail.com(担当:山本宛)
にぎりむすびギフトスポンサーの概要
1口8,800円/月で、毎月10食分の食事を、コロナ禍で困るご家庭を中心とした必要としている子どもたちに届けます。届ける食事は、以下のいずれかです。
- ギフト弁当(にぎりむすび3つ・師匠のふくさい3種)
- ギフトセット(にぎりむすび2つ・ベジベジとん汁)
- にぎらないギフト弁当(にぎらない丼・師匠のふくさい3種)
にぎりむすびギフトスポンサーの特典
「にぎりむすびギフトスポンサー」のCSR(企業の社会的責任)への取り組みとして、足立区・荒川区の物語を届けるWebメディア「トネリライナーノーツ」で、以下の発信を行います。
- にぎりむすびギフト特設ページ(本ページ)に、「にぎりむすびギフトスポンサー」として名前を掲載します。
- 月に2度、「にぎりむすびギフトスポンサー」がギフト(食事)を地域の子どもに贈ったレポートを記事にします。
- 「にぎりむすびギフトスポンサー」がご希望の場合、にぎりむすびギフトに関わる人たちの連載「Team NIGIRIMUSUBI Gift」で取材記事を作成します。
にぎりむすびギフト関連の記事
活動レポートや個人支援の募集
「にぎりむすびギフト」の活動レポートや個人支援の募集を定期的に発信しています。
Team NIGIRIMUSUBI Gift
「にぎりむすびギフト」に関わる人たちを紹介しています。
にぎりむすびの連載
「にぎりむすびギフト」の食事を作っている「にぎりむすび」関連の連載をまとめました。
「スポンサー(贈る人)」と「ランナー(届ける人)」
にぎりむすびギフトスポンサー 一覧
2024年3月1日現在、にぎりむすびギフトスポンサーとして、13の団体や個人(匿名希望含む)から支援を受けています。
株式会社TipTop/外壁塗装・屋根塗装
「株式会社TipTop」は、施工から管理までを有資格者が担当する外壁塗装・屋根塗装の会社です。舎人公園のすぐ近くにあるショールームにはこだわりのコーヒーを提供するカフェスペースが併設されていて、施工についての相談などもできます。
大塚竹管楽器/篠笛の制作・販売
「大塚竹管楽器」は、日本の伝統的な楽器の一つ“篠笛”を制作・販売する会社で、足立ブランドにも認定されています。また、キッチンカー「F+BASE」としてマルシェなどへ出店し地域活性化のお手伝いをしています。
中山ライニング工業株式会社/ブレーキ専門メーカー
「中山ライニング工業株式会社」は、昭和36年の創業以来、人の命を守る最も重要な保安部品であるブレーキ部品とその関連部品を専門に、独自の販売システムでアフターマーケットへ供給しているメーカーです。
NIJIIRO/子どもの教育事業
「NIJIIRO」は、生きる力を育む野外イベント「子ども旅プロジェクト」を主催する他、大人になった時に必要となる知識を学ぶオンラインスクール「JOY&LIKE school」や、“99%運動が好きになる!”をコンセプトとした運動教室「にじいろスポーツアカデミー」を運営する会社です。
バルーン ふぁんふぁん/キッチンカー(クレープ・かき氷)とバルーン制作
「バルーン ふぁんふぁん」は、足立区を拠点に、お祭りや住宅展示場などの各種イベントにも出店するキッチンカーです。季節の果物を使ったクレープやかき氷、かわいいバルーンで、イベントを盛り上げます。
正安寺/寺院
「正安寺」は、足立区東伊興にある浄土宗の寺院です。元和2年(1616)に浅草蔵前にて創建、東上野への移転を経て、関東大震災で被災したのを機に、現在の場所に移りました。
漣法律事務所/弁護士事務所
「漣法律事務所」は、トネリライナーノーツの運営母体となる一般社団法人「The 12th Player」の顧問を務める他、企業顧問から交通事故案件など幅広く民事の法律相談に対応する弁護士事務所です。“事案が荒れた大波となる前段階から迅速に解決したい、事件の大小を問わず誠実に対応したい”という想いから、事務所の名前に「漣(さざなみ)」という名前を付けています。
メモリアルアートの大野屋 北関東支店/墓地・葬儀事業
「メモリアルアートの大野屋」は、1939年に石材店として創業以来、葬儀・墓石・仏壇・手元供養など、仏事に関する安心のサービスを提供する石材業界大手の企業です。北関東支店は、足立区を含む東京都23区北部地域や、埼玉県全域をカバーしていますが、支店の社員全員が仏事と供養のプロフェッショナルとして、お客様に寄り添う姿勢を大切にしています。
写真家の山本陸さん/カメラマン
山本陸さんは大正大学出身のプロカメラマンで、在学中には東日本大震災の被災地である南三陸の復興支援イベント「すきだっちゃ南三陸」において写真展を実施しました。現在はトネリライナーノーツのカメラマンとして、足立区・荒川区などで活動する人たちを紹介する企画「舎人線寫眞」の撮影を担当しています。
舎人木花葬苑/永代供養墓
「舎人木花葬苑」は、日暮里舎人ライナー「舎人駅」より徒歩6分、足立区古千谷の「全學寺」内にある樹木葬の1つです。四季の花々をシンボルとする新しいお墓「木花葬」は、後継ぎを必要としない永代供養であり、一般的なお墓よりも費用が安価に抑えられます。遺骨の納め場所にお悩みの方や、お墓の事で子どもに迷惑をかけたくないという方に、求められています。
ゼンガクジ フリー コーヒースタンド/コミュニティ
「ゼンガクジ フリー コーヒースタンド」は、足立区古千谷にある「全學寺」の駐車場にて、無料でスペシャリティコーヒーを淹れるフリーコーヒーのコミュニティです。“地域だんらん”を合言葉に、週に1度のペースでオープンしています。
にぎりむすびギフトランナー 一覧
2023年7月29日現在、「にぎりむすびギフト」は、9つの地域の子ども団体(NPO法人・子ども食堂)を通じて、「にぎりむすび」の食事を子どもたちに届けています。
がるまる/子ども食堂
「がるまる」は、子育て世帯対象のフードパントリー・子ども食堂の開催など、地域の子ども支援活動を行っています。
https://www.facebook.com/groups/1253894831733677/
npo法人女性を応援するshine/子ども・子育て家庭支援
「npo法人女性を応援するshine」は、子育てママを支援するために、子ども食堂やフードパントリーや子どもの居場所支援など様々な活動を行っています。
https://npo-shine.square.site/
おせっかい子育てプロジェクト/児童養護施設退所者・在園児の自立支援
「おせっかい子育てプロジェクト」は、足立区内の児童養護施設で暮らす子どもたちと地域を繋ぐ支援団体で、人とのふれあいの中で子どもたちが自信を見出すためにワークショップを開催するなどしています。
https://lit.link/osekkaikosodate
子育てパレット/子育て支援
「子育てパレット」は、「大丈夫、ひとりじゃないよ!」をモットーに、足立区梅島にある「ohana」を拠点として、子育てママの支援を行なっているNPO法人です。
https://kosodatepalette.jimdo.com/
NPOさくら彩/子どもの食事支援
「NPOさくら彩」は、足立区佐野の「コミュニティプラザさくら」を拠点に、フードパントリーなどを行なっています。
https://www.nposakurairo.com
あだち・わくわく便/無料の食品配達
「あだち・わくわく便」は、一般社団法人「チョイふる」が運営する無料の食品配達で、子育て家庭への無料の食品配達による見守りを行っています。
https://www.choice-ful.or.jp
NPO法人アフォール/子どもの居場所支援
「NPO法人アフォール」は、足立区伊興の「伊興地域学習センター」を拠点に、子どもたちの居場所支援となる「にしいこう子どもひろば」を運営しています。
https://www.afolweb.org
NPO法人キッズドア/子どもの学習・居場所支援
「NPO法人キッズドア」は、“すべての子どもが夢と希望をもてる社会へ”をビジョンに、子どもたちに学習支援や居場所支援を行っています。
https://kidsdoor.net
あだち子ども食堂/子ども食堂
「あだち子ども食堂」は、足立区東伊興にある「東伊興住区センター」で、2015年10月から月に2回、子ども食堂を開催しています。コロナ渦の現在は、フードパントリーや寄付品の配達を定期的に行っています。
http://www17.plala.or.jp/adachi-kodomo/index.html
たべるば/子ども食堂
「たべるば」は、足立区西新井にある「ギャラクシティ」を拠点に、無料食堂を月に2度開催しているボランティア団体です。子どもが1人で食事をする“孤食”や、偏った食事をする“固食”をなくすために活動しています。また、新型コロナウイルスの影響で、無料食堂を実施できないこの期間は、お弁当の宅配や食材の配達、オンラインでの子どもの見守りなどを実施しています。
https://adachi-taberuba.wixsite.com/index
にぎりむすびギフト 運営メンバー
2023年4月1日現在、「にぎりむすびギフト」は以下のメンバーで運営しています。
スジコ代表&タラコ秘書/アイコン
山本亜紀子/にぎりむすび 女将
小宮嘉友さん/チーフランナー
川野礼さん/コーディネーター
大島俊映/アドバイザー
SDGsへの取り組み
「にぎりむすびギフト」は、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に賛同し、優しい国際社会の実現に貢献・応援いたします。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
にぎりむすびギフトのSDGsへの取り組み
2 飢餓をゼロに
「にぎりむすびギフト」は、栄養満点の食事を、それを必要としている地域の子どもたちに、無料で継続して届けています。
5 ジェンダー平等を実現しよう
「にぎりむすびギフト」のお弁当を作るのは、子育てママたち。地域の女性たちの雇用創出を実現しています。
12 つくる責任 つかう責任
「にぎりむすびギフト」は、営業後に余った食材でお弁当を作るため、食品ロスを防止する仕組みでもあります。
17 パートナーシップで目標を達成しよう
「にぎりむすびギフト」の食事を子どもたちに届けるのは、地域の子ども団体。地域の繋がりで社会課題を解決します。